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糖質制限中でもワインは楽しめる!赤か白どちらでもOK。

糖質制限中でもワインは楽しめる!赤か白どちらでもOK。

肉料理にも魚料理にもあわせることができるワイン。日々の晩酌を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?多種多様なお酒の中でもワインはトップクラスの低糖質を誇ります。今回はそんなワインの魅力をご紹介します。

1. ワインは糖質制限中でも楽しめるお酒!

結論から言うと、ワインは糖質制限中でも楽しめるお酒です。種類によって糖質量が異なるため、どの種類を選ぶのがベストなのか見ていきましょう。

1-1. ワイン1杯(125g)の糖質量は赤1.9g、白2.5g、ロゼ5.0g。選ぶなら赤か白。

ワインの糖質量はグラス1杯(125g)で1.9~5gとかなりの低糖質。甘いブドウが原料なのになぜこんなに低いのかというと、熟成させることでブドウに含まれる糖分がアルコールへ変化するため、糖質量が低くなるのです。分かりやすい例と比較すると白ごはんはお茶碗1杯(150g)で糖質55gですが、ワインはその11~29分の1の糖質量しかありません。ワインはその種類によって糖質量が違っており、赤ワインは1.9g、白ワインは2.5g、ロゼワインは5.0g。飲むなら赤か白がベスト。自分の好みで選んだり、肉料理には赤、魚料理には白など、その日の料理に合わせて選んでもまったく問題ありません。また、辛口のワインほど糖のアルコール変化が進んでいるため、辛口を選ぶとさらに糖質を抑えることができます。

赤ワイン白ワインロゼワイン

1-2. ワインはお酒の中でも上位に入る低糖質!

他の酒類と比較してもワインはかなり優秀です。ウィスキーなどの蒸留酒は糖質0gですが、ワインはそれにつぐ低糖質。ワインは蒸留酒よりも飲みやすく料理にも合わせやすい特徴があり、糖質もビールや日本酒の半分以下に抑えることができます。

125g中の糖質量

ウィスキーなどの蒸留酒

0.0g

赤ワイン

1.9g

白ワイン

2.5g

ロゼワイン

5.0g

ビール

5.7g

日本酒

6.1g

紹興酒

6.4g

スイートワイン

16.8g

梅酒

25.8g

2. 糖質制限中は避けるべき3つのワイン

ワインの糖質量については、お分かりいただけたのではないでしょうか。しかしながらワインはその歴史も古いため、ご紹介した一般的なワインとは別に、特殊な製法で作られたものもあります。ワインを愛好していると出会うこともあるでしょうから、ここでは避けるべき3つのワインを見ていきましょう。

2-1. その1!スイートワイン

スイートワインの場合、熟成の途中でブランデーなどを足すことで通常よりもアルコール度数の高いワインに仕上げています。ですが、それにより糖分のアルコールへの変化が止まってしまうため、当然糖質量も高くなります。ポートワインと呼ばれることもあるので、ラベルにスイートワインまたはポートワインと記載されているものは選ばないようにしましょう。(糖質量があると良い)

2-2. その2!アイスワイン

凍ったブドウを使って作られるアイスワインは、一度凍らせることにより糖度を増しているため、非常に甘みのあるワインで、糖質量は1杯約8gと赤ワインの4倍もあります。飲むのであれば特別な日に1杯だけなど決めて味わいを楽しみましょう。(糖質量があると良い)

2-3. その3!貴腐ワイン

貴腐ワインとは、ボトリティス・シネレア菌(貴腐菌)というカビの一種が付着した葡萄で作られたワインです。この菌が付着した後、乾燥が続くことでブドウの水分が蒸発し、糖度の凝縮された貴腐ブドウができあがります。そのブドウを使っているため、こちらも極めて甘く糖質も多くなるので避けるべきでしょう。 (糖質量があると良い)

3. 低糖質なだけではない!身体に嬉しいワインの3つのチカラ

ワインは低糖質なだけではなく、美容と健康にも嬉しい効果を秘めています。ここではそんなワインの3つの力を紹介します。

3-1. 美容と健康に嬉しいポリフェノールがたっぷり

葡萄は紫外線などのストレスから身を守るためのポリフェノールと呼ばれる物質が豊富に蓄えています。このポリフェノールには、身体のサビつきを防ぐ作用があり、私たちの身体を健康な状態に保ってくれます。過度な飲酒は避けるべきですが、休肝日を決め、1日グラス1~2杯ほどの適量飲む習慣を作ることは日々の健康にも繋がります。

3-2. ワインは血圧を下げる

ワインにはカリウムが多く含まれており、その量は110mgと酒類の中でもトップクラスです。 このカリウムにはナトリウムと結合して塩分を少なくする性質があるため、ワインを飲んで過剰な塩分が体の外に排出されることで高血圧予防も期待できます。お酒を飲んでいるとついつい塩分の多い食べ物が進んでしまいますから、これは嬉しい効果ですね。

3-3. ワインは善玉菌を助けて腸内環境を整える

ワインを飲むと腸内に住む善玉菌が増え、腸内環境が良くなるという研究結果も報告されています。近年、腸内環境が免疫と深く結びついていることが明らかになってきました。コロナウィルスやインフルエンザウィイルスなどに負けない身体を作っていく上でも、ワインは良い味方になります。

4. 糖質制限中のワインの楽しみ方

ワインが低糖質であることは分かっていただけたかと思いますが、飲み方を工夫することでさらに余分な糖の摂取を減らすことができます。ここではその飲み方を見ていきましょう。

4-1. 空腹時には飲まない

空腹中は飢餓状態のため、身体が特に血糖値が上昇しやすい状態です。空腹のままワインを飲むと、その分、糖の吸収が行われてしまうため、これは避けるべきです。生ハムやチーズなどのたんぱく質や、サラダなどの食物繊維をお腹に入れておくことで、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。また、胃や腸への負担をやわらげ悪酔いしにくくなりますので、さらに健康的にワインを楽しむことができますね。

4-2. 炭酸水と1:1で割ってスプリッツァーにするのがベスト!

糖質制限中は、無糖の炭酸水とワインを1:1で割って飲みましょう。これはワインスプリッツァーというカクテルで、ワインの風味を残したままさらに糖質を抑えることができます。お酒を飲んでいるときにはついつい食事の量も増えてしまいがちですが、炭酸がお腹を膨らませてくれるので、食べ過ぎも防止することができ、まさに一石三鳥の飲み方です。

4-3. ワインと同じ量の水を飲む

糖質制限中は、身体の水分が多く排出されるため、しっかりと水分を補給することが重要です。ワインなどのお酒を飲むと、アルコールの分解で水分が消費されるため、普段よりもこまめに水分を補給するように意識してください。ワインと同じ量の水を飲むことで、翌日の二日酔いもなく、スッキリした朝を迎えることができます。

5. コンビニで買える!ワインに合う簡単糖質制限おつまみ

ワインを嗜むうえではそれに合うおつまみもかかせませんね。かといって手間のかかる料理は大変ですから、簡単に作れるおつまみが欲しいところです。ここではコンビニで手に入るもので、ワインにぴったりの糖質制限レシピを紹介します。

5-1. 低糖質でワインとの相性抜群!カマンベールチーズのオーブン焼き

コンビニなどでも売っているカマンベールチーズ。手軽に手に入るだけでなく、低糖質でワインとの相性も抜群です。おすすめは、カマンベールチーズをそのまままるごとオーブン焼きにすること。アルミホイルを敷いて10-15分程度加熱すれば、中からトロトロのチーズがとろけだす、カマンベールチーズのオーブン焼きの完成です。黒胡椒をたっぷりかけていただきましょう。

カマンベールチーズのオーブン焼き

5-2. たんぱく質と食物繊維をとる!コンビニサラダチキンのサラダ

最近はコンビニでもサラダチキンのラインナップも増えてきました。仕事が遅くなってもちょっとコンビニによって材料をそろえることができます。簡単ではありますが、たんぱく質と食物繊維をとることができるので、糖の吸収を抑えながらワインを楽しむのにうってつけです。最近は、燻製風やハーブなどのスパイスで味付けされたサラダチキンもでているので色んな味が楽しめます。

サラダチキンのサラダ

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。料理ともよく合い、健康にも良い成分が含まれているワイン。赤と白、その日の料理や気分に合わせて選べる柔軟さも大きな魅力ですね。迷ったらできるだけ辛口の赤ワインを選んでください。毎日の生活、リラックスする時間は必要です。糖質制限中でも十分に楽しめるお酒ですから、ぜひ今夜もワインを嗜んでみてはいかがでしょうか?