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お年玉の相場はどれくらい?年齢別の相場と気を付けたいポイント

お年玉の相場はどれくらい?年齢別の相場と気を付けたいポイント

お正月が近づくと子供にとって大きなイベント、「お年玉」があります。子供の頃は誰しも、たまったお年玉で何を買うか期待してワクワクしていたのではないでしょうか。

 ですが、大人にとっては出費がかさむちょっと悩ましい行事かもしれません。特に「お年玉の金額」はいくらあげれば良いのか、あげた方が良いのか?両親の意見も気になります。そこで今回はお年玉の相場と、あげる際に気を付けたいポイントをご紹介していきます。

1.お年玉の相場

まずはお年玉の相場を子供の年齢毎に応じて一覧表で見てみます。

「自分もこれぐらいだった」「もっと少なかった」など思うかもしれませんね。家によって違うお年玉事情があるかと思いますが、それぞれをもう少し細かくみていきましょう。

1.乳幼児(0~3歳)

生まれてしばらくはお金をあげても意味が分からないので、おもちゃやお菓子をあげる方も多いようです。また、お年玉を「あげない」という方も多く、「おもちゃ・おかしをあげる」という人と合わせると全体の3割ほどになります。お金をあげる場合には、500円、もしくは1000円というのが一般的な相場となっているようです。

1-2.未就学児(46歳)

4才~6才も乳幼児と同じように「おもちゃ・おかしをあげる」というケースが目立ちます。ただし、言葉やお金自体については理解しているので「あげない」というケースはあまりありません。相場は乳幼児と同じく500円~1,000円程で、特に500円硬貨をあげると「自分が普段使う硬貨の中で一番高いもの」として、とても喜ばれます。

1-3.小学校低学年(1.2.3年生)

まだまだお金の管理を親がしている年齢の小学校低学年。お年玉の相場は、1,0002,000円です。自分のお金で買い物をすること自体が少なく、十分に喜ばれる金額です。おもちゃやお菓子を欲しがる年齢なので、お年玉で自分の選んだおもちゃを買うという子も。

1-4.小学校高学年(4.5.6年生)

高学年になるとお金の価値も分かり始め、お菓子だけではなく食べ物、飲み物なども自分のお金で買うようになります。相場は2,000円~3,000円です。特に女の子は洋服を買い始めたり、男の子はゲームなどお札を使う機会も多いので、できれば2,000円以上あげるのが良さそうです。

1-5.中学生

中学生になると、お小遣いの金額も一気にあがります。ですので、お年玉の金額にも期待が高まりますが、高すぎも少なすぎも良くないので難しいところですね。中学生のお年玉相場は、3,000円~5,000円です。ここで注意したいのが、マナーとして4のつく数字は縁起が良くないとされているので、相場通りなら3,000円か5,000円を渡すようにしましょう。

1-6.高校生

高校生は学生の中では最もお年玉に期待している世代。部活や学業で忙しいけれど、その一方でおしゃれや買い物もしたい、でもアルバイトは禁止なところが多いからですね。そんな高校生のお年玉は、5,00010,000円が相場です。

1-7.大学生

大学生にお年玉を渡すかどうかは、人によって様々です。アルバイトができるので渡さない、というケースも多くあります。特に決まりはありませんが、渡すとすれば相場は10,00020,000円程度になります。 

2.お返しがある場合には相談を

お年玉の相場について分かったかと思いますが、注意したいのが「お返し」がある場合です。相手家族の子供にお年玉をあげる、自分の子供にもお年玉をもらうようなケースです。自分に子供がおらず、相手の子供にあげるだけなら構いませんが、そうではない場合は「5,000円渡したのに、3,000円しか入っていなかった…」という思われてしまう事も少なくありません。では多く渡せばいいかというと逆に気を遣わせたり、プライドを傷つけられた、と考える人もいるかもしれません。

 そこで、お年玉の金額はあらかじめ親同士で話し、統一して問題が起こらないようにすることが大切です。もしかすると、自分の知らない家や親族での独自のお年玉のルールがあるかもしれません。相場通りだから、といってそのまま渡すのではなく、相場を見ながら親族などと相談しておくと、渡す側も渡される側も安心してお年玉を渡すことができます。

3.お年玉のマナー

お年玉をあげる時にもマナーがあります。これらのマナーには気を付けるようにしましょう。

 3-1.金額は49を避ける

最近は気にしない方も増えているようですが、死や苦を連想させる数字は避けておいた方が無難でしょう。

 4 ⇒ し ⇒ 死

9 ⇒ く ⇒ 苦

 一般的に4,000円、9,000円といった数字は避けるのが一般的です。

 3-2.渡すお金は新札

ポチ袋の中に入れるお金には、新札を準備します。これは祝儀と同じで、この日のために事前に準備しましたという、1つの礼儀として考えられています。年末の金融機関は休業や駆け込み需要で込み合うので、余裕を持って早めに銀行や郵便局で交換しましょう。

 3-3.紙幣の入れ方

紙幣の場合は肖像が内側になるようにたたんで入れます。顔の面を表にして左側1/3を折ると、上記の画像の形になります。そして右側部分を内側に折れば完成です。

これをぽち袋から出し、開いたときに肖像画が見えるように入れること。取り出したとき表になるように入れます。

 コラム:ぽち袋の由来

ぽち袋の「ぽち」は、「点、小さいもの、少しだけ」という意味の関西地方の方言に由来し、当て字では「点袋」。明治時代に旦那衆が贔屓の芸者やお店の方に心付けを渡すときに使われたのが始まりで、大げさなご祝儀ではなく、少しばかりの心遣いを小袋にしたためた「これっぽち」という控えめな気持ちが「ぽち」になったと言われています。

4.まとめ

お年玉の相場とあげる際のマナーをお伝えしました。子供たちにとっては1年に1度の楽しみな日のひとつです。両親とも相談しながら、喜んでもらえるような金額を渡してあげてくださいね。