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はちみつの糖質は?糖質高めだけどとりたいはちみつの効果

はちみつの糖質は?糖質高めだけどとりたいはちみつの効果

トーストやホットケーキにはちみつを垂らして食べる、想像しただけでもよだれが出そうな光景だと思いませんか?そんな魅力的なはちみつについてですが、皆さんどの程度糖質が含まれているかご存知でしょうか?はちみつを食べればわかることですが、かなり甘いので糖質については何となく想像がつくかと思うのですが、はちみつについてはそんなに単純なものではありません。今回はそんなはちみつの糖質についてご紹介します。

1.糖質は100gあたり81.9g

蜂蜜の糖質については100gあたり、81.9gの糖質が含まれています。これがどの程度の糖質かわかりやすく比較すると下記のようになります。

品名

糖質/100g

砂糖

99.2g

はちみつ

81.9g

パスタ

69.5g

白米

36.8g

うどん

20.8g

これだけでは使用量が具体的には分からないかと思うので、大さじいっぱいで換算すると
糖質量:18.0g

となります。また、小さじの場合は
糖質量:5.7g

になります。

これを見れば、はちみつはかなり糖質が高い食べ物になります。トーストやホットケーキにたっぷりかけると想像以上に糖質を摂取してしまうことになります。糖質制限ダイエットなどで、完全に糖質をコントロールしている人にとってはとったらいけないほどの糖質が含まれています。

1-1.カロリーは100gあたり 294kcal

はちみつのカロリーは100gあたり294kcal

基本的に糖質が高めのものはカロリーが高めになります、先ほど糖質の表に当てはめると下記のようになります。

品名

カロリー (kcal/100g)

砂糖

386kcal

はちみつ

294kcal

パスタ

131kcal

白米

130kcal

うどん

105kcal

こちらもは使用量が具体的には分からないかと思うので、大さじいっぱいで換算すると
カロリー:67kcal

となります。また、小さじの場合は
カロリー:5.7g

になります。

基本的に糖質が高めのものはそれに比例して、カロリーが高くなりますがはちみつもその例にもれず、カロリーも高めです。

1-2.糖質は高めだが栄養が豊富

はちみつは砂糖と同様に糖質高めですが、栄養面で見るとこの二つはかなり違います。砂糖はほとんど糖でできているのに対して、はちみつは様々な栄養が含まれています。以下がその含まれている栄養の一覧です。

成分

含有成分

有機酸

グルコン酸

酵素

ジアスターゼ ・ホスファターゼ

ビタミン

ビタミンC・ビタミンB1・ビタミン B2・ナイアシン

ミネラル

ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・銅・亜鉛・マンガン

アミノ酸

バリン・ロイシン・イソロイシン・アラニン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸・プロリン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジン・フェニルアラニン・チロシン・グリシン・セリン

ポリフェノール

カフェ酸・p-クマル酸・フェルラ酸・ケンフェロール・クリシン・ケルセチン・p-ヒドロキシ安息香酸・バニリン酸・バニリン・シリングアルデヒド・ガランギン

見てわかる通り、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールが豊富に含まれています。よく聞く話かと思いますが、はちみつが健康に良いということに関しては、このように様々な成分が含まれているおかげなのです。

1-3.砂糖の代替品として使うことで食べよう

糖質だけ見ると糖質高めで糖質を制限しているひとにはオススメできません。しかし、これだけ栄養豊富なはちみつはできれば取りたい食材です。そこで普段料理につかう砂糖の代わりにはちみつを使うことをオススメします。

実は、はちみつは甘味度が砂糖の1.3倍もあります。さらに先ほど説明したようにカロリーや糖質も同じ量の砂糖と比較しても、低いため、糖質とカロリー面で両方とも抑えることができるのです。さらに食品に含まれる糖質が体に吸収されやすい度合いを示すGI値が普通の砂糖が110 に対して、はちみつは61の約半分ほどです。数字が大きいほど体に吸収されやすいので、砂糖を使って味付けをした料理と違って、はちみつで味付けした方が糖質が吸収されにくいということです。

さらに良い点として、砂糖と比べて料理にコクが出るためおいしく仕上がります。みりんの代わりにも使うことができるので照り焼きなんかにもぴったりです。

はちみつの栄養がとれておいしく仕上げることができ、さらに糖質とカロリーも抑えることができるのでまさに一石三鳥の方法なのでオススメです。

2.はちみつの健康効果

はちみつが健康に良いというのはもはや常識となっていますが、どのように健康に良いかご存知でしょうか。漠然とはちみつは健康に良いと知っているだけの人は驚くほどの健康効果があるのでそちらをご紹介します。

2-1.疲労回復効果

ハチミツの主成分はぶどう糖と果糖であり、構造が単純な単糖類なので、体内に入ると短時間で腸壁から吸収されて血管に入り込み、胃腸に負担も掛からず栄養分となります。このような特徴から、身体が弱っていたり疲れが溜まっている時や、スポーツなどの運動後の肉体疲労などに対して、非常に効率良く栄養を吸収することができ、急速に効果的な疲労回復が期待できます。 ハチミツの整腸作用 また、ハチミツには整腸作用があることから、慢性的な便秘や下痢などといった症状の緩和や改善といった効能もあるとされています。  

2-2.血圧を下げ高血圧の予防になる

ハチミツにはミネラル類も豊富に含まれているのですが、その中でも特にカリウムが多く含有されており、高血圧の予防に効果的であるといわれています。カリウムは「自然の降圧薬」などとも称され、余分な塩分を排出して、血圧を下げる効果があることがわかっています。

2-3.せき止め効果

子供が風邪を引いた時などに咳(せき)が頻繁に出たり、なかなか止まらないといったことがありますが、そういった際の咳止めとしてもハチミツが有効で、アメリカの大学の研究チームが行った調査によると、小児用の市販薬よりもハチミツの方が効果的であったという結果も出ているらしいです。 これは蜂蜜が持つ強い殺菌力が呼吸器系細菌の増殖を抑えるため、咳止めに有効に作用するといわれており、他にも痰の切れを良くしてくれるといった効能もあるそうです。

2-4.食べるだけじゃない、保湿効果

摂取するだけでなく、クレンジングやパックでも、その保湿効果を存分に発揮します。普段の洗顔後に、小さじ2杯ほどのはちみつを、残った汚れを浮かせるように顔全体になじませ、しっかりすすげばクレンジングは完了。はちみつの保湿力を感じられることでしょう。荒れてしまった唇に塗るのも効果的です。

3.糖質を気にしている人はアカシアはちみつ

皆さん今までの話を聞いて、蜂蜜を取り入れたくなったのではないでしょうか。実は蜂蜜には様々な種類があります、そちらについてもご紹介します。

3-1.はちみつには主に3つの品質がある

ミツバチが集めている花の蜜の種類によって蜂蜜が変わることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、その前に品質を決めるための3つの基準があります。

 

・純粋はちみつ:みつばちが植物の花みつを採集し、巣房に貯え熟成した天然の甘味物質。

・精製はちみつ:純粋はちみつから臭い、色等を取り除いたもの。

・加糖はちみつ:純粋はちみつに異性化液糖その他の糖類を加えたものであって、純粋はちみつの含有量が重量百分比で60パーセント以上のもの。

 

このように、はちみつには加工の仕方によって品質が変わってしまいます。これを踏まえたうえで選ぶべきはちみつは純粋はちみつです。

3-1-1.純粋はちみつを選ぶ理由

純粋はちみつ以外は見てわかる通り加工を行っております。精製はちみつについては、加熱処理を行っており栄養素が壊れてしまうものもあります。加糖はちみつについては、ほかのもの混ぜてしまっており本来のはちみつではありません。

このように、はちみつの健康効果を余すことなく受けたい場合は純粋はちみつ一択です。

3-2.あつめる花の蜜によってはちみつの種類が変わる

先ほど少し説明したように、はちみつは蜂があつめる花の蜜によっても、そのはちみつの成分も変わってきています。はちみつには大まかに2つの種類に分類されています。その2つが単花蜜(たんかみつ)と百花蜜(ひゃっかみつ)です。この2つの違いですが、単花蜜は1種類の花から摂れたはちみつで、百花蜜は複数の花から摂れたはちみつになります。

主に流通している単花蜜は以下のようなものがあります。

  • れんげ
  • アカシア
  • そば
  • そよご
  • トチ
  • オレンジ
  • クローバー
  • ひまわり
  • レモン

このような種類があり、味にも特徴があります。例えば柑橘系の花の蜜を集めたはちみつは柑橘系の香りがはちみつからするなどの特徴があります。普段なら自分の好みのはちみつを選べばいいのですが、糖質をきにしている人には絶対におすすめのはちみつがあります。

2-3.糖質を気にしている人はアカシアはちみつを選ぼう

様々な種類のはちみつがありますが、糖質を気にしている人に絶対におすすめするのが、「アカシアはちみつ」です。アカシアはちみつがなぜおすすめかというと、すこし前に説明したのですが、はちみつ自体がGI値が砂糖に比べて低いのですが、その中でアカシアはちみつが一番GI値が低いということが論文で発表されています。

論文:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6115915/

https://note.com/snoopyio/n/na1aad1fa6a48

4.はちみつが固まった時の対処法

はちみつ買っておいていざ使おうと思って取り出してみると、固まってしまっており使えないという経験に心当たりがある人は少なくないのではないでしょうか。はちみつが固まる理由とその対処法についてご紹介します。

4-1.はちみつが固まる理由

はちみつが固まる主な原因は温度によるものです。寒い室温や冷蔵庫で保存しておくと、固まることが多くなります。それは、はちみつに含まれるブドウ糖の性質によるものなのですが、低温であればあるほど、固まりやすいというわけではなく、5℃〜14℃の間が結晶化しやすく、マイナス18℃以下になると結晶化しなくなるようです。

はちみつを冬に常温で保存していたり、冷蔵庫で保存することで固まってしまうことがあるのです。なので夏場以外は冷凍庫で保存することを考えたらいいかもしれません。

また、このはちみつが固まるのははちみつに含まれているブドウ糖が固まったもののため、品質には問題ないので捨ててしまわないようにしましょう。

4-2.はちみつが固まった時の対処法

固まったはちみつを戻すことは簡単です。単純に温めてしまえばいいのです。その方法はいれものにカイロをあててもよいですし、電子レンジで直接温めたり、使う分だけ湯戦で塊を溶かすことができます。ただし、注意点として、高温で加熱しすぎると風味が飛んだり、焦げ付いたりすることがあるので。電子レンジを使う場合は加熱のし過ぎに注意するようにしましょう。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。蜂蜜は使いようによっては糖質制限の強い味方にもなりますが、やはり糖質が高めなので、糖質を厳密に制限したい方は食べない方がよいでしょう。少しでもたべようとする場合は、その健康効果を期待して食べるとよいでしょう。