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開発ストーリー

私たちがなぜアカシアの樹の持つ素晴らしい力を発見することができたのか?
意外な研究から始まった、開発ストーリーをご紹介します。

01日本で初めてのサプリメントは建材から生まれた?

世界で初めてのサプリメントは建材から生まれた?

私たちのはじまりは、実は建材から。木質総合建材メーカーとしてニュージーランドで松の一種、ラジアータパインの森を育てながら、加工から販売までを行っています。ラジアータパインはさまざまな建材に加工され利用されていますが、「樹皮」はただ捨てられるだけでした。この廃棄される樹皮を何か利用できないかと研究を始めたのが私たちの始まりです。
日本初のアカシア樹皮由来サプリメントは建材メーカーの研究から生まれたのです。

株式会社ウッドワンの情報を見る ※アカシア樹皮由来プロアントシアニジンを原料とした機能性表示食品とし日本で初めて届出しました。消費者庁 機能性表示食品 届出番号C151

02捨てられていた樹皮から、奇跡の発見。

捨てられていた樹皮から、奇跡の発見。

樹を守っているのは外皮である樹皮であるのに、ただ捨てられてしまうだけの大量の樹皮。
私たちは「樹をあますところなく有効活用できないか?」「樹皮が何かの役に立たないか?」「樹皮に何か力はないのか?」と様々な研究・試行錯誤を続けました。そんな中、私たちはポリフェノールが植物の身を守り酸化を防ぐ成分であることに着目するようになりました。早速、ラジアータパインの樹皮から抽出したポリフェノールの抗サビ力を測定したところ、非常に高い抗サビ力を確認することができたのです。

03研究者も驚いたアカシアの樹の力。

研究者も驚いたアカシアの樹の力。

ラジアータパイン以外にも様々な樹皮からとれるポリフェノールの抗サビ力を測定。その中でもアカシアの樹からとれるポリフェノールがラジアータパインのおよそ10倍にも及ぶ抗サビ力を有することがわかりました。
これは何かの間違いではないかと、何度も試験を行いましたが、何度やっても10倍高い抗サビ力を示すのです。
その後、アカシアの樹皮研究の第一人者である矢崎義和博士と共に、構造式などを調べる中で他にはない独特な構造に非常に高い抗サビ力の秘密があることに気が付いたのです。

04約1300種類の中から選び抜いたアカシアの樹。

約1300種類の中から選び抜いたアカシアの樹。

このアカシアの樹は、オーストラリア原産のマメ科の植物で、1900年代はじめに、イギリス人により豊かな大地で、植林が始まりました。
この樹の樹皮に含まれる豊富なポリフェノールは、現在でもワインのオリを除いたりなど様々な用途で使われています。
私たちは約1000種類ものアカシアの樹から特に抗サビ力が高いアカシアの樹を選び抜き、研究を進めていきました。

05試行錯誤の連続でできたサプリメント。

試行錯誤の連続でできたサプリメント。

アカシア樹皮由来プロアントシアニジンはとても複雑な構造をしていて、成分の解明は難航しました。そんな中、世界でもトップクラスの研究をしている大学の研究室と共同研究を進めることで、いかに特徴的なものであるかを解明することができました。
マウスで良い結果が出ても人に対してはどうなのか、本当に毎日飲み続けても安全性は問題ないのか・・・
来る日も来る日も試験を重ねて、ついに安全性も機能性も自信の持てるサプリメントが完成したのです。

06研究に終わりはありません。

アカシア樹皮由来プロアントシアニジンは、「糖の吸収を抑え食後血糖値の上昇を穏やかにする」ことや、「肌(顔)の保湿力(バリア機能)を守る機能があり、不快感(ムズムズ感)を改善する」という確かな研究結果を得ることができました。
しかし、アカシア樹皮由来プロアントシアニジンが持つ力はまだまだ未知数だと考えています。アカシアポリフェノール研究のパイオニアとしてこれからも日夜研究を続け、その神秘の力の解明に努めていきたいと私たちは考えています。